事故車の修理は
大破での修理代が高額な事故車での修理は、直すかどうかだけでなく買い替えも考慮する必要があります。
事故後の修理の流れ
修理の前にお見積もりを出してお客様へのヒアリング、確認は必ずします。
事故で車が故障した場合、現場から自走ができる場合は、直接持ち込みをお願いしております。自力で走行ができない場合は、基本的には車を運ぶために保険会社の無料のロードサービスを使用して、レッカーの手配をお願いしております。
事前にご連絡頂ければ、レッカー会社などの手配も可能です。
無料見積もりをご利用ください!
どれくらいの費用が掛かるか知りたい方は、無料見積もりサービスをご利用ください。交換が必要な部品代、中古部品の有無、金額などをお調べします。
預かっても、修理前に再度確認します。
お預かりした場合でも、勝手に修理をするようなことはございません。修理の前にお見積もりを出してお客様へのヒアリング、確認は必ずします。
安く抑えるには中古部品の使い方が重要
弊社では、できるだけきれいな中古部品を使用するようにしております。
ご依頼台数が多いのは、複数パネルにおよぶ深い傷へこみや、事故などで損傷が大きいけど、事故車にしたくない、保険を上手に使いたいお客様です。
交換修理の場合、部品点数が多くなると部品代だけでもかなりの金額になります。まずは、中古部品を使うことにより、かかる部品代を下げることをおススメしてます。
新品部品は塗装されてない?
よく知らなかったと言われるのは、新品部品は基本的に塗装がされてない状態で来るということです。中古部品を使用したとしても塗装してしまえば新品と変わらない仕上がりになります。
中古部品は状態により、塗装まで必要ない場合もあります。使用の際は付属部品の入れ替え、脱着が必要か確認いたします。
中古部品にもレベルがある
仕入する中古部品によっては品質が悪く、キズへこみがある部品もあり、その部品自体を修理しなければならなくなり、新品部品を使用した金額と変わらないこともあります。ですので、弊社では、できるだけきれいな、そのまま使えるような中古部品を使用するようにしております。
事故車を修理するかどうかお悩みの方は?
自動車保険で補償がある場合
補償がある場合(車両保険など)は、保険を使えば問題なくきれいに修理できます。修理の内容によっては、キャッシュバックができることもあります。見積もりさせて頂ければ、ある程度の修理代の概算金額とキャッシュバックの金額をお伝えすることが可能です。
車両保険があったが、修理代が車両価値を超えてしまう場合
このようなケースでは、その保険金を受け取り車の買い替えをすることも、考えられます。ただし、保証されている保険金で車の買い替えが難しい、今の車を乗り続けたいなどの方は、保険会社と交渉して修理内容を見直したりして、補償される保険金の中で修理することも可能な場合があります。
修理代が自己負担の場合
修理を自己負担でお考えの場合は、できるだけ修理代を抑えて現状復帰できるようにご提案いたします。修理には、中古部品、リビルト品などを活用し、直せるところは直し(板金塗装)、修理代を安く抑えるようにします。新品部品を使って欲しい方は、事前にお伝えして頂ければ対応致します。
中古部品を使用するメリット、デメリット
メリットはなんといっても安さです。
同色であれば、塗装しなくてもいい場合もあります。損傷パネルによっては、脱着作業が必要なくなりその工賃もかかりません。程度の良い同色の部品が見つかるとかなり金額と修理期間が変わってきます。
※新しいお車や程度の良いものは新品パネルと料金があまり変わらない場合もあります。
デメリットは見つからなければ利用できないということです。
あとは、リサイクルパーツの為、お車の同じ型のパネルがあったとしても小さなキズやへこみなど、小さな石ハネのように細かいキズが多少あります。磨いて消える場合はサービスで消します。(もちろんキレイな状態のものもあります!)
同色があっても、劣化具合で色味が違う場合もあります。その場合は、仮組した段階で画像などをお客様にお送りして、判断していただくことも可能です。
お客様にはどのようなパネルなのか在庫を確認しお伝えしてから注文致します。
修理前に修理後のイメージを共有する為にご質問が多くなる場合もございます。
修理後の結果や将来を考えます。
弊社には、過失割合が不利な方、自損事故で損傷が大きい、複数個所にわたるキズやへこみで、修理代の見積もりが高くなり、お困りの方が多いです。
ただ安くする訳ではありません。
モットーとしている、どこよりも安くて丁寧とは、とにかく原価を抑えて修理代を安くして修理後の結果がどうなっても、安いからしょうがないではなく、お車の使い方、全体の状態、修理後の車の価値等を踏まえた上で、お客様の要望に応える仕上がりを、どこよりも安く提供するということです。
できるだけ修理前に修理後のイメージを共有できる為にご質問が多くなる場合もございますがよろしくお願いいたします。
事故車を修理するかどうかの判断基準は
修理代が車両価値を超えていないか
修理代が車両価値を超えている時は、車の買替えも考えられます。車両保険がある場合は、まずは、どれくらいの保険金がおりるか、それでお客様が欲しい車があるか、予算的にはどうかなど、慌てずに考えてみましょう。車の損傷がひどいケースは、体調にも影響あると思います。まずはご自身の体調を優先し、その後に落ち着いて車のことを考えても遅くはありません。
車の乗り替えの予定がある方は
乗り換えを考えていた方は、修理代に充てるお金を車の購入に当てた方がいいと思います。保険がある場合は、車両価値分のお金が保険会社からおりると思います。ただ、次の車の納車予定が未定だったり、まだ先の方は弊社でレンタカーをご用意できます。保険の特約でレンタカー費用が補償されていない方は、弊社で低価格のウィークリー、マンスリーのレンタカーをご用意できます。
買取も可能です。
弊社で、事故車買取も可能です。ご希望の方は担当者しお伝えください。